菓子商石野氏號桂月堂其家在京極街三條北是為本舗又在三條河原町街東者即為支舗也
主人研究西洋菓子遂能熟練今盛千世而其味不獨適邦人嗜好西洋人激賞不置益以其製為絶品又嘗出品於歓業博覧会或全國菓子協賛会等皆優等賞牌者不遑枚挙也
明治35年4月 鐵齋外史書

これは先代が書き記した桂月堂日記の一節にも残されていた、
当時の風情の感じられる冨岡鉄齋先生の書で、
店内に額装されてお客様をお迎えしている。
表の看板の「堂月桂」の右から書かれた文字が、
鮮やかに威風堂々と彫り込まれて白く浮きあがっている。

桂月堂 主人 石野 猛


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